VT250 SPADA チェーン調整
しばらくエントリ書いてなかったのでバイクネタの投下です。
スパーダのチェーン調整についてです。
日常整備だし、とくに珍しいこともない気がするけどもメモ。
まず今回使った工具はこちら。
17と24のロングストレート、14と12のスパナを使いました。(ロングストレートは普通のオフセットめがね、最悪スパナでもなんとか代用可。14と12のスパナはストレートめがねならOKです。こっちはオフセットだと難しいと思います。)非力な私にとってロングストレートはとても使い勝手よくて助かります。14と12のスパナは普通は車載工具に含まれているのかな。
本当はリアタイヤを持ち上げたいのですが、センタースタンドもメンテナンススタンドもないので少し強引ではありますが、そのままやっちゃいます。
まずはリアタイヤを固定しているボルトを緩めます。
右手に24
左手に17
これで両方を交差する方向にまわして緩めていきます。
ある程度緩んだらチェーンのテンションを確認して、
左手に14、右手に12のスパナを持って締めるor緩める。
スパーダちゃんはこの部分がダブルナットになっているので、ちょうどいいテンションになったら左手の14を固定して右手側のナットを締めます。
サイドスタンドだけでチェーンの調整をしてしまっているので、タイヤがまっすぐになっているか確認しながら締めてください。
で、よければタイヤを固定していたボルトを締め直します。再度チェーンのテンションを確認。よさげな仕上がりになるまで頑張ります。数10メートルくらい走ってみて、タイヤの角度を見ながら、緩くないか、キツくなりすぎてないか確かめてください。
私はいいテンションを維持するのって難しいと思いました。
キツくなりすぎたり、緩くなりすぎたり、整備慣れの問題かもしれないですが。